昔の暑さ対策と今
30年ぐらい前、私の家には冷房というものがなく、扇風機のみで生活していました。二階建ての、
家の窓には、木々が植わっていたので、日よけにもなったのでしょう。クーラーなしの生活でも、生きて
行けたのです。暑さ対策として、特別に家に何か工夫をしたわけでもなく、しいていえば、すだれがあり、
窓は常に開けて、風通しの良い家でした。
昔と今で、決定的に違うのは、地球全体の温暖化の状態です。昔の人から言わせれば、今の時代では、
一日中クーラーをつけていたり、冷却シートに、クールベルト、アイスノンに、クールジェルなど、
暑さ対策に、過敏になっている現代人を、とても過保護に感じるでしょう。
しかし、昔と今は、残念ながら違う環境なのです。昔のように、暑くても部屋の窓を開けて耐える時代では、
なくなってしまいました。自然も少なくなり、ビルが多く立ち並ぶ事で、ヒートアイランド現象が起き、
熱中症にかかってしまいます。
体の温度調節機能が狂ってしまう熱中症という病気は、最悪、死に至ります。昔と今の温度差を理解し、
現代の夏を生き抜く、暑さ対策をしっかり取りましょう。